12/06/2026
モモちゃん(元もみじ)に
初めて会ったときのことを思い出すと
喉の奥から何かが上がってきて
涙が出ます。
それは2021年の9月。
場所は保健所。
(横須賀市愛護センターとも言う)
その時、モモちゃんは
金属の狭いケージの中に置かれた
一斗缶の横にいました。
まるで捨てられた猫のように。
骨ばった体で小さく丸まって、
生きていないのではないかと
思うような姿でした。
このままではここで死んでしまうと
思い、連れ帰りました。
モモちゃんという可愛い名前を
つけてくれた運命の里親さんと
出会ったのは、それから2ヶ月後。
既にキャットビレッジから1匹の
猫を迎えてくださっていたKさんが
モモちゃんもうちに、と
言ってくださいました。
Kさんはモモちゃんを大切に
大切にしてくださり、写真から
わかるように愛らしい姿に
戻してくれました。
私が初めて会った時とは
まるで別の猫のようになりました。
言葉にしてしまえば簡単ですが、
モモちゃんをここまでにするには
時間も、お金も、愛情も、存分に
かけていただいたのだと思います。
4年半、モモちゃんは幸せに
暮らしたと確信しています。
Kさん、本当にありがとうございました。
モモちゃん、安らかに眠ってください。
私たちが保護する猫の中には、
健康状態がすぐれない子が一定数います。
キャットビレッジのような環境の中では、
十分なケアをしてあげることができません。
家庭の中で家族として迎えていただき、
たとえ、慢性症状や体に不自由があっても
その猫の一生を支えてくださるご家族との
出会いを待っています。