23/02/2026
【生肉食の危険性】
最近、犬や猫に生肉を与える飼主さんが増えてきたように感じます。もとは火を通したものなど食べてなかったのだから適正な食性ということのようです。しかしそれを言えば人間も大昔は生食でした。加熱したものを食べて何代も過ごしてきたのは犬猫も人間も同じです。確かに犬や猫は人間よりも免疫力は強いので、例えば大腸菌O-157に感染しても人間ほど大きな症状は出さないことが多いようです。でも犬でも溶血性尿毒症を発症した報告があります。たぶん、生肉を食べても大部分の犬猫は大丈夫です。人がユッケを食べても大部分の人が大丈夫なのと同じです。でも運が悪く病原性の高い細菌がいたらどうでしょう?最近の犬用の生食フードには内臓を生で入れているようです。人間の食品基準はあてはまらないですし、内臓には細菌がいっぱいなので、結構危ないと思っています。もし、大腸菌O-157が混入していたら犬猫に感染するでしょう。犬猫が発症しなくても、保菌状態になると思います。そうすると飼主さんに危険が出る可能性が出てきます。
小さなお子さんや年配の方がいるご家庭は特に気を付けた方がいいと思います。公衆衛生上からもそういったリスクがあることを知った上で与えてください。
ちなみにうちの犬は僕と一緒に焼き鳥を食べるのが大好きです。犬は味付けなしです。