北海道動物運動器病院

北海道動物運動器病院 当院は、動物であるための「動く」を守ります。
詳細はHPをご確認くださ?

私たち動物は,その名のとおり “動く”ことで日々の生活を営み,幸福を感じ,生きることができます.“動く”こと、すなわち“歩く”,“嚼む”,“持つ”,“振る”,“避(よ)ける”,“支える”,などの“運動”によって目的地まで身体を移動させ,障害物を避け,食物をとらえるなどの行動が可能となります.これら“運動”は,骨・軟骨,関節,筋肉,腱・靭帯からなる運動器(locomotive organ)と運動器の働きを調節する神経によってなされます。

 私たちは,動物として生きることの根本である“動く”を守りたいと考え,「動物運動器病院」を日本で初めて標榜しました。北海道動物運動器病院は,伴侶動物の運動器の健康管理を受け持ち,皆様の大切な家族の一員である動物の健康に向き合って行きたいと考えています。

【おかげさまで10周年🎈】本院「北海道動物運動器病院」は、運動器の専門治療を標榜し、2014年4月9日にオープンいたしました。おかげさまで、創業10周年を迎えることができました。開業からの10年間は、かけがえのない大切な時間となりました。3...
08/04/2024

【おかげさまで10周年🎈】

本院「北海道動物運動器病院」は、運動器の専門治療を標榜し、2014年4月9日にオープンいたしました。おかげさまで、創業10周年を迎えることができました。開業からの10年間は、かけがえのない大切な時間となりました。

30年あまりの大学教員の歴史にピリオドをうち臨んだ「開業」という新たな挑戦は、期待と不安が交差するスタートアップでした。開業から遡る2012年ごろ、恩師である複数の先生方に“自身の決意“について相談したことを思い出します。皆様異口同音に「考え直しなさい。」という暖かい反対意見でした。1年かけて気持ちを整理しながら、思いに変わりのないことを確認して、改めて先生方にその決意を報告しました。開業にあたっては、釧路動物医療センター院長で、同級生、親友でもある五十嵐治先生に助けていただきました。開業=GENERALと考えていた私の思いをすっかり吹き飛ばしてくれたのも五十嵐先生でした。「自分のこれまでやってきたことを活かさないでどうする?」と。ハッ!としました。学生時代から大変可愛いがっていただいている前北海道獣医師会長高橋徹先生も、大反対の後に、どうしてもやるというのであれば、一般診療を封印して専門治療で頑張りなさいと言ってくださいました。一方、整形外科だけで食べていけるほど獣医業は甘くないと、一般診療を進める先生も多くいました。考えた末に専門病院の道を選択しました。開業当初は、「ワクチンは?」、「避妊手術はできますか?」「皮膚病を見てもらえますか?」といった専門外の問い合わせが多くありました。わざわざ来ていただいたのにお断りすることもありました。申し訳なく辛かったです。しかしながら、今になって思えるのは、専門病院で良かったということです。GENERALで推し進めていたならば、きっと今日はなかったでしょう。特に札幌市内の先生方から現在のような多大なご支援はいただけなかったと思います。全道各地の先生方からご紹介いただきました新規登録件数ももうすぐ6000件に届きそうです。

本院の活動は現在、私を含めて8人で行っています。副病院長の安部玲央奈獣医師、動物顎口腔外科センター長を兼ねる泉澤 有獣医師、青木由徳非常勤獣医師、宮本香織愛玩動物看護師長、蜂谷萌佳愛玩動物看護師、新江真加愛玩動物看護師、杉谷玖美愛玩動物看護師、そして泉澤光代事務長です。彼らは、午前や夕方の診察はもとより、午後からの手術時には有能な外科スタッフとして、手術助手や機械係、麻酔係、外回り係(Cアームの操作、手術機材の追加など)を勤めます。皆、情熱を持って献身的に支えてくれています。かけがえのない、大切な存在です。

本院の基本理念は、①家族の一員である伴侶動物の生命を安心して預けられる病院であること、②動物であるための運動器の健康を守り再生する病院であること、③動物の健康を通して飼主様の健康に寄与する病院であること、です。これからも臨床活動の内面も充実させ、多くの方々に“求めていただける”病院を目指してまいります。

2021年には、国の補助金を得て「動物顎口腔外科センター」を創設しました。昨年末には風雪に晒され悲鳴をあげ始めた外壁の改修工事を行いました。コロナ禍は、病院の衛生を考える上で大きな試練となりました。おかげさまで、皆様のご理解ご協力を得て、難なく乗り越えることができました。現在も継続中です。

これまで以上に“人の交流”にも力を入れていきたいと思います。道内はもちろんのこと、国内外の大学や専門学校の学生の研修を継続して受け入れます。また、職員の教育研修にも挑戦していきたいと考えています。直近では、泉澤 有獣医師が、AOVET Fellowshipのプログラムに日本人初として選抜され参加します。4月16日より約2月間、オーストラリア ブリスベン市の“Queensland Veterinary Specialists”にて、研修を受けます。

専門病院としてはまだまだ未完成ですが、新たなdecadeに向けて、ひとつひとつ大切なものを再確認しつつ積み上げながら、職員一致団結して前進いたします。多くの先生から拝受致しました叱咤激励のお言葉を糧に、頑張ります。
これからも、「北海道動物運動器病院」、「動物顎口腔外科センター」ともどもご支援とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。これまでいただいたご恩に深く感謝申し上げますと共に、皆様の益々のご健勝をお祈り致します。

北海道動物運動器病院&動物顎口腔外科センター
病院長 泉澤 康晴

この度、当院のホームページに10周年記念ページを作成いだだきました。
関係者の皆様や飼い主様からいただいたメッセージを掲載しております。
皆様の温かいメッセージにスタッフ一同、大変励まされております。
心より感謝申し上げます。

トップページには、10周年記念ロコモちゃんも浮遊しております🎈
ぜひ当院のホームページをご覧ください。

https://animal-locomo.jp/anniv.html

【国際女性デー💐】本院の女性陣も、それぞれに大切な役割を担い、たくましく働いています。 これからもよろしくお願いします。     3月8日は、国際女性デーです。Wikipediaには、「国際女性デー(こくさいじょせいデー、英: Intern...
09/03/2024

【国際女性デー💐】

本院の女性陣も、それぞれに大切な役割を担い、たくましく働いています。 
これからもよろしくお願いします。     

3月8日は、国際女性デーです。
Wikipediaには、「国際女性デー(こくさいじょせいデー、英: International Women's Day)は、女性の地位向上、女性差別の払拭等を目指す国際的な連帯と統一行動の日」とありました。国連は1975年の国際婦人年に3月8日を「国際女性デー」と定め、1977年には国連総会で「国際女性デー」が決議されました。

この日は、別名、「ミモザの日」とも呼ばれます。ミモザには『感謝』『思いやり』『真実の愛』といった花言葉があり、「大切な人やお世話になった人に贈る花」としても親しまれています。国際女性デーに男性から女性へミモザを贈るというイタリアの文化が世界的に広まったことに由来するそうです。イタリアでは、「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、女性に感謝を込めて、母親や妻、友人、会社の同僚などに愛や幸福の象徴でもあるミモザが贈られています。

毎年、国連の公式テーマが示されます。2024年は、”Invest in women: Accelerate progress”だそうです。

                                       
*昨日(3月8日(金))は休診日にため、集合写真が今日となり、投稿が1日遅れました。
*ちなみに、国際男性デーは11月19日です。

【寒中お見舞い申し上げます☃️】 旧年中は、大変お世話になりました。多くの皆様のご支援により、充実した毎日を送ることができました。スタッフ一同、感謝申し上げます。ありがとうございます。 おかげさまで、4月には創業10周年を迎えます。30年の...
17/01/2024

【寒中お見舞い申し上げます☃️】
 旧年中は、大変お世話になりました。多くの皆様のご支援により、充実した毎日を送ることができました。スタッフ一同、感謝申し上げます。ありがとうございます。
 おかげさまで、4月には創業10周年を迎えます。30年の大学教員の歴史にピリオドをうち臨んだ新たな挑戦は、期待と不安が交差する「動物運動器の専門病院」としてのスタートアップでした。この10年間は、かけがえのない大切なものとなりました。全道各地の先生方からご紹介いただきました新規登録件数ももうすぐ6000件に届きそうです。2021年には、国の補助金を得て「動物顎口腔外科センター」を創設しました。昨年末には風雪に晒され悲鳴をあげ始めた外壁の改修工事を行いました。コロナ禍は、病院の衛生を考える上で大きな試練となりました。おかげさまで、皆様のご理解ご協力を得て、難なく乗り越えることができました。
専門病院としてはまだまだ未完成ですが、新たなdecadeに向けて、ひとつひとつ大切なものを積み上げながら、職員一致団結して前進いたします。これからも、「北海道動物運動器病院」、「動物顎口腔外科センター」ともどもどうぞよろしくお願いいたします。
 新しい年が、愛する動物たちと共に皆様が、健康で幸せな楽しい一年でありますことを心よりお祈りいたします。
               病院長 泉澤康晴

【札幌夜間動物病院】札幌夜間動物病院の新装移転に対し、心からお祝い申し上げます。昨日開催されました内覧会に当院安部副院長とともにおじゃましました。さっそく、前北海道獣医師会会長であり、札幌市小動物獣医師会顧問の高橋徹先生に歓迎していただき、...
20/11/2023

【札幌夜間動物病院】

札幌夜間動物病院の新装移転に対し、心からお祝い申し上げます。

昨日開催されました内覧会に当院安部副院長とともにおじゃましました。

さっそく、前北海道獣医師会会長であり、札幌市小動物獣医師会顧問の高橋徹先生に歓迎していただき、激励のお言葉までいただきました。ありがとうございました。

病院の広さと最新設備に圧倒され感動致しました。

札幌夜間動物病院様には日頃より大変お世話になっております。
ますますお忙しい毎日になるとと思います。
川瀬病院長はじめスタッフの皆様のますますのご健勝を祈念いたします。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

獣医師 泉澤 有

【令和の大改装👷‍♂️】雪?を思わせるくらいの、雪虫混じりのアブラムシの大群が札幌市中央区を中心に大発生しました。これも暑かった夏の影響なのでしょうか?もうしばらく続いて、今度は本当の雪が降ってきますね。本院では、「令和の大改装」を行いまし...
01/11/2023

【令和の大改装👷‍♂️】

雪?を思わせるくらいの、雪虫混じりのアブラムシの大群が札幌市中央区を中心に大発生しました。
これも暑かった夏の影響なのでしょうか?
もうしばらく続いて、今度は本当の雪が降ってきますね。
本院では、「令和の大改装」を行いました。
少し大袈裟でしたが、10年間、雨、風雪、太陽光、北一条通りの車の振動に耐えてくれた外壁に、大きな亀裂がところどころに生じてしまい、思い切っての工事となった次第です。
正面はお色直し、両サイドはモスグリーン、後ろは渋いレッドのサディングで仕上げていただきました。担当の小松氏曰く、「30年は大丈夫!」。
残念ながら、その時を見届けることはできませんが。
お近くにお越しの際は、是非ともお立ち寄りいただき、ご覧になってください。
寒い季節となります。
風邪など引かないよう、いっそうご自愛ください。

【おかげさまで9周年🎉】本日4月9日は、本院の開業9周年の記念の日です。本当に早いものです。皆さまのご支援により、大切な時間を重ねてくることができました。心から感謝いたします。 開業当初は6人(獣医師3人看護師2人事務長)で始めましたが、こ...
09/04/2023

【おかげさまで9周年🎉】

本日4月9日は、本院の開業9周年の記念の日です。本当に早いものです。皆さまのご支援により、大切な時間を重ねてくることができました。心から感謝いたします。
 開業当初は6人(獣医師3人看護師2人事務長)で始めましたが、この4月1日からは、ピカピカの一年生看護師2人が新規参入し、獣医師4人看護師4人事務長の9人体制となりました。
 4人の看護師は、今年2月に実施された第1回愛玩動物看護師国家試験の難関に挑戦し、全員見事合格しました。彼女たちの持ち前の明るさと一段アップした専門国家資格への自覚で、良い緊張感を持って一層頑張ってくれることと思います。
 4月9日開業記念日は、同時に10年の節目の年のスタートです。より一層充実した獣医療が展開できますように全員一丸となって頑張ってまいります。新生「北海道動物運動器病院&顎口腔外科センター」を、これまで同様、ご支援ご協力賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
               病院長 泉澤康晴

【努力を讃える】本院の獣医師であり、娘である “泉澤 有” がこの度、鳥取大学大学院共同獣医学研究科 において博士課程を修了し、めでたく博士号(第1号)を授与されました。手前味噌で恐縮ですが、彼女の努力を讃えて、皆様にご報告いたします。獣医...
31/03/2022

【努力を讃える】

本院の獣医師であり、娘である “泉澤 有” がこの度、鳥取大学大学院共同獣医学研究科 において博士課程を修了し、めでたく博士号(第1号)を授与されました。手前味噌で恐縮ですが、彼女の努力を讃えて、皆様にご報告いたします。
獣医になる道を志して鳥取大学獣医学科のAO入試に挑戦したのが9年前のことです。3年生の時に所属教室を決める際に、意見を求められました。本人は臨床系教室を考えていたようですが、私は迷わず澁谷泉教授の「生理学教室」を勧めました。彼女にとって臨床は一生かけて取り組む分野ですが、人生の修業期に、問題を「正しく捉え」、「正しく分析」、「正しく解釈」できる力を養う機会としてもらいたかったからです。澁谷教授は、北大のご出身で、米国エール大学に4年間留学された経験もおありで、「脳神経生理学」分野の研究者です。入試当時獣医学科長で、入学後も学業面でたびたび相談にのっていただいたようです。絶大なるご指導により、卒業までの2年間で2編の研究論文を米国の学術雑誌“Brain Research”に投稿できました。
学部卒業とともに、本院に獣医師として勤め、同時に2019年新設の当該研究科に入学する機会を得ました。また、同年7月からのCornell大学(Ithaca, USA)留学も決まって、三つ巴の多忙なスタートとなりました。大学での動物実験とデータ分析は、途中帰国の限られた時間の中で周囲の協力により円滑に進み、良い結果をもたらしました。また、後半は運も味方しました。運とは、コロナ禍のため大学院の授業や研究報告がテレワークとなったおかげで、時差はあるものの、海外にいながらにして参加できたことです。教授との研究打ち合わせも同様に円滑に進み、昨年3編目の論文が受理されました。結果、大学院の早期終了が認められ、一年短縮の三年で大学院博士課程を修了することができました。学位論文は、これら3編の論文を総括し英文で完成しました。
「Dynamics of The Cytosolic Ca2+ Concentration in Acutely Dissociated Subfornical Organ Neurons of Rats: Mechanisms of Angiotensin II-induced Activation and GABA-mediated Inhibition」

これは、素晴らしい指導者と友人に恵まれ、多くの人々のご尽力を獲得できた成果です。二度とない貴重な機会を与え、時間を共有していただきました皆様に、心から感謝申し上げます。
この経験をこれからの人生に大いに活かし、果敢に前進してもらいたいと願います。

2022年3月31日  
北海道動物運動器病院 
病院長 泉澤康晴

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30296427

https://www.sciencedirect.com/.../pii/S0006899319302690

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0006899321003085

【河童】昨日の北海道新聞「耳を澄ませば」というコラム欄(編集委員 岩本茂之さん)に、福島県郡山市で私の親戚が営む焼き鳥酒場の事が載っていました。驚きました。この「河童」は叔父がはじめた65年以上の歴史ある居酒屋で、郡山駅から直線、国道4号線...
06/03/2022

【河童】

昨日の北海道新聞「耳を澄ませば」というコラム欄(編集委員 岩本茂之さん)に、福島県郡山市で私の親戚が営む焼き鳥酒場の事が載っていました。驚きました。この「河童」は叔父がはじめた65年以上の歴史ある居酒屋で、郡山駅から直線、国道4号線越えて開成山に続く“桜通り”を50mほど進み安積国造神社鳥居横にあります。記事に出てくる「幹雄さん」は、私のいとこです。残念ながら2年前に他界し、今は奥さんの恵子さんと長男が切盛りしています。
焼き鳥は「かしら」、「ればー」、「はつ」、「たん」など豚肉中心で、鶏肉は「つくね」、「ひなかわ」、これらが美味い!実家の近所でしたので、幼い頃からよくご馳走になり、帰省の折には必ず暖簾をくぐりました。今も大の焼鳥好きなのは、このような記憶が刷り込まれているからでしょうね。
 草野心平さんとの交流が深かったことはよく聞いて知っていましたが、岡本太郎画伯、森繁久彌さんや三國連太郎さん、杉村春子さん、三木のり平さんなどの今は亡き日本を代表する名俳優が多く訪れてていたことは知りませんでした。
 大切な思い出があります。40年以上も前のことです。今も大活躍の西田敏行さんと、同席させていただいたことです。ご存知のとおり西田さんは同じ郡山出身の大俳優ですが、当時青年座公演後の打ち上げが河童であり、お会いすることができました。とても優しいおおらかな方でした。
 東北大震災と原発事故、そして追い討ちをかけるような新型コロナ感染症の蔓延、本当に可哀想でなりません。それでも68年間継ぎ足された“たれ”と美味しい焼き鳥、そして居心地の良い老舗を守り続けています。昨年実家の処分のために帰省した折にも、たくさんご馳走になりました。私にとって「河童」は郡山の帰省先となりました。また伺いたいと思います。
 皆様も時間があったら、是非足を運んでみてください。長い時間が染み込んだお店と、特別な焼き鳥が待っています。

北海道動物運動器病院 院長
泉澤 康晴

写真は北海道新聞の記事と私の息子 顯が河童を訪れた時のもの。

向かって前列左から「渡邉 幹雄さん」、「私の息子 顯」、「妻の兄 杉山 隆彦さん」、後列「恵子さん」

【寒中お見舞い申し上げます】皆様お元気でお過ごしのこととお喜び申し上げます。穏やかな冬を期待したのも束の間、いつにもない大雪と化し、道路の狭小と凸凹は交通渋滞を招き日常の混乱を引き起こしています。コロナ感染の極減も錯覚のような一時的なもので...
27/01/2022

【寒中お見舞い申し上げます】

皆様お元気でお過ごしのこととお喜び申し上げます。
穏やかな冬を期待したのも束の間、いつにもない大雪と化し、道路の狭小と凸凹は交通渋滞を招き日常の混乱を引き起こしています。コロナ感染の極減も錯覚のような一時的なものでした。第六波は国中を飲み込んで新記録更新中です。
本院では、正月早々に大きな出来事がありました。安部副病院長が手の軟骨損傷で、3週間の手術入院のため不在となりました。計画入院でしたので心の準備はできていたものの、初めての片肺飛行で心配でなりませんでした。大切な存在であることを改めて認識しました。手術は無事終了して、もうすぐ復帰できるようです。じっくり癒してもらいます。
旭川の動物園通り動物病院から石原院長と上條先生が応援に駆けつけてくださいました。臨床の研鑽と言ってくださいますが、献身的で正確なお仕事には実に頭が下がります。心から感謝しております。
スタッフも心穏やかではなかったと思います。しかし、一言も愚痴をこぼさず通常をこれまで以上に頑張ってくれました。青木獣医師は、土日返上で出勤してくださり、とても心強い存在です。このようなわけで、1月はあっという間に過ぎて行きます。これまでの活動を大いに反省し、今後を考える貴重な時間となりました。再出発のつもりで頑張ります。

2022年は開業8周年の年、末広がりに良くなって行って欲しいと強く願っております。
皆様のご健康とご発展を祈念致します。

北海道動物運動器病院 院長 泉澤康晴

【北海道顎口腔外科センターがオープンします🐶🦷】11月15日に北海道動物運動器病院附属診療施設として「顎口腔外科センター」をオープンします。外傷や歯科疾患に起因する顎骨折の治療、不正咬合に対する矯正骨切手術、埋伏歯や異常歯の抜歯、など顎口腔...
26/10/2021

【北海道顎口腔外科センターがオープンします🐶🦷】

11月15日に北海道動物運動器病院附属診療施設として「顎口腔外科センター」をオープンします。

外傷や歯科疾患に起因する顎骨折の治療、不正咬合に対する矯正骨切手術、埋伏歯や異常歯の抜歯、など顎口腔外科を担当します。
これらの治療にあたっては、口腔内の小さな異常も見逃さないプローブや探針を使った口腔内検査に加え、通常X線検査や歯科(口腔内)X線検査、高解像度CTによる顎顔面構造や歯髄、根尖病巣の精査など、一連のフローチャートに基づく術前検査、口腔ケアを実施します。

顎口腔、すなわち動物の”口”と”口の支持構造”は、噛む、噛みちぎる、齧る(咀嚼)、飲み込むなど、食物を確保して体内に送り込む消化管の”入口”として、生命活動にとっての重要な役割を担っています。”口”にトラブルが生ずると、この入り口は機能的に閉ざされ、生活力が低下し、生命の危機に陥ることも珍しくありません。そのため、歯を含む顎口腔の外科治療は、大切な家族の生命維持に直結します。動物の顎口腔を衛生的に管理し、動物の健康を保ち長生きにつながる医療を提供したいと思います。
”顎口腔の健康”を守ることはまさに、大切な家族である動物たちの”生きる”を守ること、ととらえて活動していきたいと考えています。

北海道動物運動器病院で培ってきました整形外科力を総動員して、顎口腔外科治療に取り組みます。
本院同様、「顎口腔外科センター」をご利用くださいますよう心よりお願い申し上げます。

センター開設にあたり、ご助力いただきました、D.V.D.S./動物整形外科病院・樋口翔太先生とパーク動物病院・奥村聡基先生に深く感謝いたします。
また、センター長として管理にあたる泉澤 有獣医師が、Cornell大学獣医学部研究員として在籍した2年間にわたり、整形外科の分野でご指導、ご支援いただきました林 慶教授、歯科口腔外科サービス(DOSS)のDr. FianiとDr. Peraltaに心から感謝いたします。
We really appreciate their support and help.

北海道動物運動器病院 病院長 泉澤康晴

【㊗️来院オーナー様が4000人になりました🎉】 先日、ご来院頂きました飼い主様が4000人に達しました。2014年4月9日に開業して以来、7年周年で達成することができました。こんなにも多くの飼い主様にご来院いただき、心から感謝申し上げます...
04/05/2021

【㊗️来院オーナー様が4000人になりました🎉】

 先日、ご来院頂きました飼い主様が4000人に達しました。
2014年4月9日に開業して以来、7年周年で達成することができました。
こんなにも多くの飼い主様にご来院いただき、心から感謝申し上げます。
同時に、ご紹介くださる動物病院の先生方、ご支援いただいている関係各位に深謝いたします。
ありがとうございます。
これからも、動物の「動く」を守るために、スタッフ一同頑張ってまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。

カルテ番号4000番は、小樽市にお住まいの栗栖様パールちゃんです。

住所

中央区宮の森三条10丁目3/8
Sapporo-shi, Hokkaido
064-0953

営業時間

月曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:00
火曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:00
水曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:00
木曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:00
土曜日 09:00 - 12:00
14:00 - 19:00
日曜日 09:00 - 12:00
14:00 - 19:00

電話番号

+81116230011

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