15/07/2026
正直、この動画のじいさん、怒りしかありませんでした。
動画の中で、この方は繁殖業界の裏側について、自らの口で話しています。
高齢になった繁殖犬。
利益を生まなくなった犬。
その子たちを
「ガスで処分した」
「繁殖者は残酷」
まるで思い出話のように話す。
でも、その言葉の裏側には、
数え切れないほどの命があります。
僕は保護活動をしている中で、繁殖場から救われてきた犬や猫をたくさん見てきました。
ボロボロの身体。
ボロボロの歯。
乳腺腫瘍。
子宮蓄膿症。
皮膚病。
目も見えない。
歩くことすら困難。
それでも人を信じようとする子たちがいます。
そんな子たちを見るたびに思うんです。
この子たちは、一体どんな思いで繁殖場にいたんだろう。
どれだけ子どもを産まされどれだけ狭いケージで生き、
どれだけ愛情を知らずに生きてきたんだろう。
そして、役目を終えた瞬間に
「もういらない。」
そう判断される現実がある。
もちろん、中には正しく管理をしている人もいるでしょう。
だからこそ、
この動画のような考え方をする人が存在していることが本当に悔しい。
命は利益率ではありません。
犬や猫は商品でも、在庫でもありません。
利益が出なくなったら価値がなくなる。
そんな考え方がこの業界に残っているのであれば、僕はこれからも戦う姿勢。
そして、この現実を知らないまま、
「可愛い」という理由だけで犬や猫を迎える人も少なくありません。
もちろん、可愛いと思うことは悪いことではない。
でも、その"可愛い"の裏側で、
繁殖犬や繁殖猫がどんな人生を歩んでいるのかを、一度でいいから知ってほしい。
知った上で迎えること。
知った上で選ぶこと。
知った上で応援する場所を決めること。
それだけでも、この業界は少しずつ変わっていく�