
15/04/2025
こむぎこちゃん🌈
悲しいお知らせばかりが続いてしまって
ごめんなさい。
お預かり猫のこむぎ子ちゃん、
4月9日夜に亡くなりました。
まったくなにひとつ予兆がなく、
本当に、突然のお別れでした。
その日の夜、部屋に入ると
いつも寛いでいるベッドの上でぱったりと横たわっていて
すでに事切れたあとでした…。
ペットカメラの記録を見ても
体調がおかしい様子なども映っておらず、
お顔を見ても苦しんだような表情も見られず。
心臓麻痺だったのでしょうか…
たぶん、こむぎこちゃん自身も気づかないうちにふわっと旅立ってしまったのではないかと思います。
究極におっとりさんなこむぎこちゃんらしい最期…
そんな気もします。
こむぎ子ちゃんがわが家に来たのは2019年。
身重で保護されて、ねこけんシェルターで出産したものの
繊細すぎた彼女は子育てはおろか、
自分のことも何もできないほどに
心を閉ざしてしまいました。
わが家に来てからも数ヶ月間は
ケージの中の箱から出てこない日々…
年単位の月日をかけて、
本来のこむぎ子ちゃんらしさが見えてきて
譲渡会にも参加して
一度はトライアルも経験しました。
しかしここでも閉じこもってしまい
トライアルを継続を断念してカムバック。
それからはゆっくりのんびりわが家で過ごしました。
一緒に暮らした6年。
滞在期間では1番の長老になっていたこむぎ子ちゃん。
思い出を語るとキリがありません。
あまりにも突然過ぎるお別れに、
現実を受け入れるのに時間がかかってしまい
ご報告が遅くなってしまいました。
また、読んでくださった方にも
辛い気持ちが伝染してしまうのが分かるので
それがまた心苦しく…
ごめんなさい。
時間がかかりましたが
ちゃんとお別れができました。
故・専務のことが大好きだったこむぎ子ちゃん。
再会して、たくさんごっつんこしてるかな💖