17/09/2025
2025.8.24、9.03
醸造米酢、カキ殻石灰をドローン散布
今や農業にドローンはすでに必要不可欠になっている。これまでウンカやカメムシ防除の農薬散布に使用されることが多かったが、ほ場整備が進み広大になった圃場で省力化のため種子や除草剤、肥料を撒くことが多くなっている。
ドローンは高価、免許も必要で、導入にはハードルが高く個人ではなかなか手が出せない。昨年水稲経営に新規参入されたIさんと知り合いになりこれからの農業経営について話す機会があった。
Iさんの本業は土木工事だが、「現在の耕作放棄地が増えている状況はもったいない。会社には重機があるので、農業機械を入れて機械化農業を進めたい、新規就農の手続きも済ませているので、離農する農地があれば紹介してほしい」と言われる。フットワークも抜群で、ドローンも必須になると考え、すでに30L、50Lの大型機を導入済みだ。「早生の稲刈りが終われば撒いてあげるよ」と仰るので急遽お願いすることにした。
有機栽培では除草剤・化学農薬は使用しないが、有機認証の肥料は使用可能だ。最近注目されている醸造米酢を抑草と肥料に使ってみたかったのが急に実現することになった。カメムシの忌避効果まで出れば一石三鳥だ。
私のほ場は深水管理でジャンボタニシもいるのでヒエはほとんど無いが、今年の渇水で干上がった場所に1m以上になった外来種のヒレタゴボウ(チョウジタデ属)が群生しているところがある。10%の原液を4倍に薄めた2.5%の酢がヒレタゴボウにどのような影響が現れるか?
1周間では効果が見えないように見えたが、20日経ってみるといつもまにかタゴボウの葉が茶色に変色していて確実に樹勢が衰えているではないか。
同じ要領で日を改めて焼結カキ殻石灰を反当10kgを5町歩に撒いてもらった。所要時間5時間、均一に正確に散布されていることに驚嘆した。空から隈なくとはまさにこのこと。YUUKIさんありがとうございました!!