29/05/2026
日本獣医動物行動学会の認定医試験について。
大学病院(農工大)の研修に行くと、周りの先生方とよく話題になります。わざわざ大学病院に勉強に来られる方々ですから、みなさん志が高い方ばかりです。
私もこの分野をしっかり勉強したくて、小難しい本を毎日自主的にノートにまとめたり、年に何回も東京に行っています。そして、小グループの勉強会などにも混ぜていただいたり。
認定医を「目指す」「目指さない」をあえて意識すると、きっと楽しい勉強が苦しくなって心が壊れると思うので、とにかく楽しんでいます。
そこで、認定医になる“デメリット”もたくさんあることを知りました。
一番大きな問題が、個人的に開催されている勉強会に1年のうち半年くらいかな?参加出来ないこと。
認定医は試験作成にも参加するので、勉強会内での試験問題漏えいの懸念らしいのです。(会の公式のルールだそうです)
一方で、大学の授業で教えている先生方が獣医師の国試も作っているし、認定医の先生のところの勤務医さんは日頃の会話から有利になるわけです。
認定医になる事で、その後の情報のアップデートのチャンスを奪われる。もしかして、認定医になるメリットよりデメリットの方が高いのかも?とふと感じ、悲しくなりました。
マニアックな情報を逃すのは、獣医療オタクにとってはツラいですらね。
認定医ではなくても、レベルの高い診察をなさっている先生方もいらっしゃるそうです。
資格は一つのスケールになるかも知れませんが、それだけでも無いとのこと。
悩みますね。