ソルズファーム

土の中には何万種類の微生物がいるといわれています。

ソルズファームは土中の微生物を育てます。 微生物の良い影響を作物に与えて美味しく、安全な生きた野菜をお届けします。

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圃場の微生物環境にこだわる

ソルズファームは有機土壌設計にEM菌を使用しています。 EM菌（effective micorganisms）光合成細菌、乳酸菌、酵母菌、糸状菌、放線菌から構成する有用微生物群。　EM菌で米ぬかを発酵させたボカシや野菜くずや落ち葉や雑草を発酵させた堆肥を作ります。

​圃場において農薬や化学肥料は使用していません。殺虫剤などの農薬を使用する代わりに防虫ネットやビニールマルチを使って対処しています。

肥料や堆肥も植物由来のものを主に使用しています。 微生物相豊かな圃場環境をめざしています。

​品種にこだわる

伝統品種や固定種・在来品種の栽培に取り組んでいます。

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持続可能な農業をこころざす

​現代農業の現場では種子を人工的に加工して生産量を上げたり、成長を促進させるF１（一代雑種）の種子における栽培が主流となっています。

​しかしF1種は生産能力が上がる反面、２世代目はもとの親株とは違った性質の野菜が出来てしまうため、種を採取して次世代につなげることができません。

F１種の栽培だけに頼ってしまうと持続可能な農業は失われています。

​昔ながらの固定種は農家や種苗に携わる人々によって種を毎年更新させて今に至っています。

私は固定種の野菜や伝統野菜は特に自然で安心であるばかりではなく、 歴代栽培された品種には味や風味にオリジナリティーがあり、コクがのって美味しいと感じています。

ソルズファームでは伝統野菜を含む、固定種や在来種の栽培を進めてゆき、また、その野菜が皆様の食卓にあがることを望んでいます。

耕作面積：65アール （H30.5月現在） 茨城県石岡市認定農業者

​ソルズファーム　代表　手塚　潤