
11/08/2025
みなさんこんにちは🐶🐱
今回はチョコレート中毒についてです。
犬にチョコはあげてはいけないというのはみなさんご存知の方は多いと思います。
では実際、チョコの何が原因で、どのくらい食べてしまった場合は症状が出るのでしょうか。
チョコ中毒の原因は、チョコの中に含まれるメチルキサンチン類といわゆるテオブロミンとカフェインになります。
実はテオブロミンの量はカカオの含有量によって異なります。
つまり、カカオの含有量が多いダークチョコなどは少量でも中毒となる可能性が高くなってしまいます
ここで一般的なミルクチョコの場合はどのくらい食べた場合に症状が出るとされているでしょうか
5kgの犬がミルクチョコを食べた場合の中毒量は…
意外にも板チョコ1枚丸ごと食べた場合となります
もし、中毒量のチョコを食べた場合は、消化される前に吐かせたりすることが重要です。
チョコを食べた場合は、どのくらい食べたかなども含めて動物病院にご相談ください。
*中毒量は目安であり、個体差があります。少量でも注意が必要です。
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