02/06/2026
【楽しみになるトレーニングをしよう】
「トレーニング=厳しいもの」というイメージを持つ方も多いですが、正の強化(行動の後に報酬が出る方法)を使うと、動物は“楽しんで”行動を繰り返すようになります。
いわゆる「ほめるしつけ」です。
オペラント条件づけの正の強化では、
お座り → 食べ物
お手 → 誉め言葉
ハウス → 遊び
など、その子にとっての報酬が後から現れることで行動が増えていきます。
多くの場合は食べ物が一番わかりやすい報酬です。
ここで大事なのは “食べ物は行動の後に出す” こと。
手に持ったまま指示を出すのではなく、できた瞬間に誉め言葉で正解を伝えてあげるとスムーズです。
例:
お座り → 「そう!」「いい子!」+食べ物
誉め言葉は「そう」「いいこ」などでOK。
クリッカーを使っても構いません。
行動ができた“その瞬間”に褒めるのがポイントです。
この方法は、
体重測定・ハーネスに顔を入れる・キャリーに入るなどの“動くこと”も、
ブラッシング・爪切り・歯磨きなどの“じっとすること”も教えられます。
暮らしの中で必要なケアを「報酬が出る楽しい時間」にしていくことで、動物はその行動を前向きに受け入れてくれるようになります。
飼い主さんとのコミュニケーションの時間であり、注目を得られる時間であり、誉められる時間。
それ自体が動物にとってのトレーニングになります。
ぜひお家で“遊び”として取り入れてみてくださいね。
シニア犬座学では、シニアでもできる=楽しめるトレーニングについてお話しします。お楽しみに。
もちろん、悩んだらいつでも相談してください。
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