ニセコアニマルクリニック Niseko Animal Clinic

ニセコアニマルクリニック Niseko Animal Clinic 2018年11月倶知安で開院、2020年7月7日共和町に移転したちょっと変わった動物病院です。毎日開いてなくてゴメンなさい。。

08/04/2025

今年最初のマダニ寄生患者さんのお知らせ。。。
 
 今年は気温も上がらず、雪も遅くまで降っていたりして、私もマダニはGWくらいからで大丈夫だと思いますよ!とお伝えしていたのですが、本日マダニ初日でした。
 
 毎年マダニに先を越されており、「今年こそうちの患者ちゃんたちにマダニついちゃうの完全ブロックだぜ!」と意気込んでいたのですが、ごめんなさい。また今年もマダニに先を越されました。
 
 これを防ぐには、まだ全然出ていないだろう時期から予防薬を処方するといいんですが、なんかまだ寒いうちにお薬出すと「ボッタクリ」っぽくて嫌だったんです。
 
 特に山沿いや草むらに行く可能性がある子たちはもう予防始めてください。
 マダニ単独の予防薬は、背中に垂らすタイプ・毎月飲ませるタイプ・3ヶ月に一度食べさせるおやつタイプをご用意しております。体重さえわかればお薬の処方ができますので、お薬だけお渡しも可能です。よろしくお願いします。
 
自分の至らなさに思ったよりガックリ来ている院長

2025.4-5月 診療カレンダー   GW近辺で診療日や開院時間が不規則になっております。受診ご予定の皆様はご確認のほどよろしくお願いいたします。
07/04/2025

2025.4-5月 診療カレンダー
  
 GW近辺で診療日や開院時間が不規則になっております。受診ご予定の皆様はご確認のほどよろしくお願いいたします。

02/04/2025

2025年
予防のみの特別診察日!のご案内をいたします。
 

 今年から混雑回避と待ち時間軽減のため少々システムを変更いたしましたのでご確認ください。定期的に通院されている皆様は、通常の診療日でも予防は実施しておりますので来院時にお申し付けください。
 予防の日は、気になるところはないけど予防系だけしたいんだけど!という皆様のために実施しておりますので^^
 
 今年は予約制といたしました。一応昨年のご希望者様の数は収容できるように枠を用意してございます。自動受付のシステムはありませんのでご注意ください。お電話で予約をいただければと思います。当日枠に空きがあれば、当日のご連絡でも対応可能です。
 
共和病院
4月23日(水) 10:00~12:00 14:00~おわるまで
5月21日(水) 10:00~12:00 14:00~おわるまで
 
倶知安病院
4月16日(水) 10:00~12:00 14:00~おわるまで
5月14日(水) 10:00~12:00 14:00~おわるまで
の各2日間 それぞれの病院にて
 
・狂犬病予防接種
・フィラリア感染検査とお薬のお渡し
・マダニ予防
・後日結果報告の健康診断のための血液検査
のみとなりますが、臨時開院いたします。
 
 今年もご好評いただきました外注で普段よりリーズナブルな健康チェックの血液検査も実施いたします!フィラリア検査の際採血する量を少しだけ増やすことで19項目の検査を実施いたします。結果は後日郵送いたします。結果に問題があった場合は、別途病院からご連絡差し上げます。
 当初思っていたより多くの皆様が受けていただいておりだんだん健康に対する意識が高まってくださっていて嬉しい限りです。ここでちょっと大きな病気が見つかった子も多いので、ぜひこの機会に受けていただければと思います。
 
・メリット:院内でこれだけの項目を検査すると費用がかなり高くなってしまいますが、検査センターに送ることでほぼ半額で実施可能!
・デメリット:結果が即日は出ない、病院から(問題があった時の連絡)電話が来るんじゃないかとドキドキする。。。
 
 
 動物病院でかかる費用をこういった場所に記載してはいけない、という不思議な法律があるため金額を書くことができないので、当日スタッフにお尋ねください。
  
 また狂犬病予防接種をご希望の方は、各自治体から交付されている書類をお持ちいただくとかなり助かります。ぜひお願いいたします。
 
 新規の患者さんも受け入れいたしますが、カルテを全ては持ち歩けないので、病気や怪我の診察はできませんのでご了承くださいませ。
 
 
追伸:昨夜夜中に輸血処置してて朦朧としてるのでミスタッチたくさんあると思います。お許しを!
 
院長

28/03/2025

3月29日(土)休診のお知らせ

本日獣医師ぎっくり腰の為、休診とさせていただきます。
ご予約の方には順次ご連絡を差し上げます。
継続診療の方は、お薬のみ処方が可能な場合もございますのお問い合わせ下さい。

院長

25/03/2025

3/25(火)外来再開のお知らせ
 
本日16時より通常通り診察いたします。

院長

25/03/2025

3/25(火)外来受付終了のお知らせ
 
 今の時間で外来受付を終了させていただきます。院長の体調的な理由です。
 ご理解のほどよろしくお願いいたします。事前予約・自動受付がお済みの方は順番に診察して参りますので、お待ちくださいませ。
 
院長

毎年3月26日は「アニマルパープルデー」です。  動物さんの「てんかん」に対する理解を深め、てんかんの患者さんをみんなで応援する日です。当院も趣旨に賛同し、啓蒙活動に参加しております。  当院にもてんかんの治療中の患者さんは20頭ほど通院中...
21/03/2025

毎年3月26日は「アニマルパープルデー」です。
 
 動物さんの「てんかん」に対する理解を深め、てんかんの患者さんをみんなで応援する日です。当院も趣旨に賛同し、啓蒙活動に参加しております。
 
 当院にもてんかんの治療中の患者さんは20頭ほど通院中です。ほとんどは投薬でうまく発作を抑えることができ、安定して過ごせております。
 ひとことでてんかん、といっても原因がなく発作が起きる「特発性てんかん」から、他の病気のせいで起きる「症候性てんかん」や、発作が起きるが狭義のてんかんではないものなど様々です。
 
 ほとんどの哺乳類はヒトも含めてほぼ全数が一生に一度くらいは発作を経験するそうです。私たちも夜中に0.1秒発作が来てはっと目が覚めるだけであれば、発作かどうか判断できずにそのまま寝ちゃうことだってあっておかしくないですしね。 
 
 てんかんと闘病中の子の飼い主さんだけでなく、動物と暮らす全ての方に少しでも興味を持っていただければと思います。
 
 公式サイト貼っておきます。
 
https://animal-purpleday.com

2025/03/20 休診日日記  今日は外来休診だったのですが、早めに切ってあげたい患者さんがいたので朝から手術三昧いたしました。  1人目はウサギさんの精巣腫瘍。うさぎの精巣腫瘍は去勢手術をしていない男子兎に3%程度発生します。9割近く...
20/03/2025

2025/03/20
 休診日日記
 
 今日は外来休診だったのですが、早めに切ってあげたい患者さんがいたので朝から手術三昧いたしました。
 
 1人目はウサギさんの精巣腫瘍。
うさぎの精巣腫瘍は去勢手術をしていない男子兎に3%程度発生します。9割近くが良性腫瘍。ですが、無限に近く巨大化するので、予防的に去勢手術が推奨です。
 
 2人目は十字靭帯断裂のわんこさん。facebookは手術中の写真は「暴力的」とされてしまうので、手術前のぐらぐらの膝と、手術後にぐらぐらしなくなった動画でも貼っておきます。
 当院では関節外法という方法の手術しか実施しておりません。大型犬ではTPLOという特殊なプレートを使った骨切手術が必要となるので、整形の専門病院に紹介しております。
 
 3人目はおまけで猫さんの避妊手術。4人目は患者さんが捕まらなくてキャンセル。
 
 繰り上げ4人目は異物が疑われたねこにゃんの内視鏡検査でした。胃はボロボロでしたが、セーフでした!

2025.3-4月 診療カレンダー  掲載が遅くなり申し訳ございませんでした。 3-4月の診療カレンダーです。4月は29日にお休みをいただきます。  今年も倶知安病院・共和病院にてわんこさんの春の予防特別診療を実施いたします。今年は混雑緩和...
18/03/2025

2025.3-4月 診療カレンダー
 
 掲載が遅くなり申し訳ございませんでした。
 3-4月の診療カレンダーです。4月は29日にお休みをいただきます。
 
 今年も倶知安病院・共和病院にてわんこさんの春の予防特別診療を実施いたします。今年は混雑緩和と待ち時間の削減のために予約制にしてみます。
 また後ほど予防診療のご利用につきまして告知致しますので、そちらをご覧いただいて連絡いただければと思います。
 
 昨年と比べ雪が多いため、マダニの予防は4月に入ってからで十分間に合うと思っております。昨年は雪解けが早く3月からマダニ被害が出ておりましたねぇ。
 

 休診日の不調は留守番電話までお願いいたします。可能であれば対応いたします。

2025/03/12 休診日日記  一昨日はお休みしてしまい申し訳ありませんでした。その分(?)昨日の外来診療は重症患者が多くいらっしゃいました。午前中に輸血が必要な患者さんとてんかんの発作が多発の患者さんがいらっしゃったので、昼の手術枠の...
12/03/2025

2025/03/12 休診日日記
 
 一昨日はお休みしてしまい申し訳ありませんでした。その分(?)昨日の外来診療は重症患者が多くいらっしゃいました。午前中に輸血が必要な患者さんとてんかんの発作が多発の患者さんがいらっしゃったので、昼の手術枠の顛末もあって、お昼食べずに通しで診察と処置。そのまま徹夜しました。深夜にレトルトカレー一皿かっこんだだけで、燃費が良い獣医師です^^
 
 
 昨夜はてんかんの重積発作が多発しているわんこさんを徹夜でつきっきりでフルモニターしながらお薬を使ってコントロールしておりました。おかげさまで、発作の後遺障害も大きなものはなさそうで、点滴のお薬でのコントロールを終了して、退院に向けて内服薬でのコントロールに切り替えができました。
  
 昼近くなって、少し寝ようと思ったところ、糸付きの針を飲んでしまったニャンコさんから連絡あり。即座に来院していただいて、内視鏡で取ることができました。持っててよかった内視鏡!
 型は古いが兄貴と俺の〜🎵(院長は一人っ子・・・)
 
 
 でも内視鏡は万能ではなく、昨日のお昼は内視鏡で石を取れればなぁと思っていたわんこさんは結局石の重量が重すぎで、胃切開で取り出すことになりました。大急ぎで手術を終わらせて、先述した貧血で輸血が必要な子のためにドナーになってくれたかっこいいゴールデンさんから採血、即輸血しながら午前中に積み残しになってしまった患者さんを診察しつつそのまま午後診。
 外来診療が終わってから、最近多い胸水の猫さんの処置と検査を実施。
 
 まぁ忙しいですが、旭川で開業していたときはスタッフ30名前後雇用して、平日24時間診療などしており、獣医師も4、5人雇用しておりましたが、実は今の方が精神的にラクで良いなぁなんて思っています。このペースで診療治療をし続けて、ついてきてくれたのは岸田さんだけですが、岸田さんがいなければ続けてこられなかったなぁとも思います。ありがとう岸田さん!
 
 命のことだけを考えているスタッフがたくさんいる病院を作りたい!と夢見ていましたが、人数が増えればそれだけ濃度は薄まります。患者さんのことだけ考えてくれる人は世の中にそんなに多くない。。。
 
 さて今度こそちょっと寝ようかな。

09/03/2025

3月10日(月)臨時休診のお知らせ
 
 本日急なことではございますが、中村の体調不良により休診とさせていただきます。ご迷惑をお掛け致しますがご理解のほどお願いいたします。
 診療や手術のご予約をいただいている皆様には順次ご連絡差し上げます。また診療予定であった皆様にもお薬のお渡しや次回診療の相談等のため窓口は開けておりますのでスタッフまでお申し付けください
 
明日から診療できるように養生いたします。
院長

とんちゃんの嘴がちょっと伸びすぎてカッコ悪く、ご飯食べずらくなってましたので先程切りました。切った後の写真を撮り忘れまして^^; 今日、さる画像診断の検定試験を受けました。もともと体質的に試験に向けて机に向かいノートを開き勉強をするとなぜか...
24/02/2025

とんちゃんの嘴がちょっと伸びすぎてカッコ悪く、ご飯食べずらくなってましたので先程切りました。切った後の写真を撮り忘れまして^^;

 今日、さる画像診断の検定試験を受けました。もともと体質的に試験に向けて机に向かいノートを開き勉強をするとなぜか意識を失う持病がございますので、試験勉強なんてものを本当に久しぶりにやりました。合格してると嬉しいです。
 なんせ、受験勉強や国家試験の勉強なんてものもほぼやっていないまま獣医師になってしまいましたので。試験勉強というもののやり方がわからないのです。その代わり非常に大量の本を読むことできっと普通の人の考える勉強の代わりになってたんだと思われます。活字中毒万歳!
 
院長

19/02/2025

2025/02/19 休診日日記(割と真面目な病気のお話など)
 
 日付跨ぐ診療日が続くと、明らかに体力の回復が遅れるのを実感し「これが50代か。。。」と悲嘆に暮れている中村です(笑
日本中には50代でもフルマラソン走ったりしているかっこいい獣医さんもいるのに私ときたら。
 せっかくある腹筋マシンや自転車マシンは畳んでピアノ部屋に片付けてありますので、体力増進頑張らねば!!ピアノも弾けないし体力も上がらないと言うダブルパンチなのであります^^;
 
<病気のお話1>
 ここ最近、猫さんの感染性の胃炎が多いのでお知らせです。感染力が結構強そうで、直接の接触がなくても感染してしまっている様子です。おそらく私が持ち込んでしまったのか2階の猫たちも4人中3人が嘔吐と食欲不振が出ております。適切に治療をしてあげるとピークは2日くらいで回復してくるようです。
 人の感染症と一緒で、感染する子しない子がいると言うことと、症状の強度は個人差がある様子です。治療方法と治療期間はだいたい把握しておりますので、お家で複数の子が症状が出ているお家がありましたら診察にお連れ下さい。
  
<病気のお話2>
 また、最近多いのが「胸水」の患者さんです。胸の中で肺の外側に様々なお水が溜まってしまう病態です。色々な原因で貯まるお水の種類が違いますので、お水を抜いて検査をすると原因がわかります。
 症状は、呼吸が苦しそうと言うことと食欲がなんとなく不振になると言う二つが代表です。
 呼吸が苦しいのは胸水以外でも単純な呼吸器の病気でもお腹に大きなできものがあっても起きる症状ですし、食欲がイマイチと言うのも原因がたくさん考えられます。
 しっかり画像診断(レントゲンや超音波)することが本当に大切ですね。検査代が高くつくわ!って言わないで上げてください。
 ここ最近いらっしゃった胸水の患者さんは、にゃんこのFIPと言うコロナウイルスが原因の病気とわんこさんの乳糜胸というリンパ液が胸に漏れてしまう病気の子達です。
 
 FIPは猫コロナウイルスが猫さんの体の中で突然変異を起こして凶悪化する病気です。ただのコロナウイルスは軽い下痢を起こしてすぐ治ってしまう病原体ですが、変異型のコロナは無治療では死亡率100%です。人間の新型コロナウイルス感染症が流行したおかげ(?)で、新しい抗ウイルス薬が開発されたおかげでコストはかなりかかりますが完治する病気になりました。お薬が非常に高いために、詐欺みたいな偽薬騒動もあくさんあった病気ですが、今は国内製薬メーカーのしっかりしたお薬があるので安心して治療できます。FIPのニャンコは飼い主さんが頑張って治療する!とおっしゃってくださったので、今日から投薬開始です!
 
 乳糜胸はワンコに限らず猫さんでも起きる病気です。なんらかの原因があってリンパ液が胸に貯まるケースと、特別な原因がなく遺伝的な素因で起きるものを特発性乳糜胸といいます。特に、柴犬で多いとされており世界的な分布で見ると台湾では非常に柴の乳糜胸が多いと報告されています。台湾にいる柴ちゃんたちも元は日本から行った子達の子孫ですから、日本の柴ちゃんでもたまに起きる病気です。
 治療は結構大きな手術を実施することになります。最初にお腹を開いて、腸のリンパ節から造影するためのお薬を入れて、その後胸を開いて、胸の中の大動脈と奇静脈の間にひっそり流れている「胸管」というリンパ管を結紮して、心臓を包む膜を一部分切開した後胸を閉じて、その後さっき開いたお腹から「乳糜槽」というリンパ液たまりを切開して、胸に流れ込むリンパ液を減らす処置をしてお腹を閉じて終了という手術です。当院は現状腹腔鏡手術を実施できませんので、いずれも大きく切って実施する手術になります。
 3つの処置をほどこした手術の成績は結構良い報告がされていて、だいたい90%の子は再発なく過ごしていくことができます。ただ、手数が多い手術なので手術代がとっても高くなってしまうのは、ごめんなさいとしか言えません。
 今回手術した柴ちゃんは、術後5日目で毎日何百mlも溜まっていた胸水がたまらなくなり、あとは使ったお薬の影響からくる腎臓の負荷が落ち着いたら元気に退院予定です。

15/02/2025

2/15(土) 本日も大変たくさんの患者さんに受付していただいており、まだまだ診療までお時間がかかりますが、
このタイミングで茶葉を大量に誤食してしまった患者さんがいらっしゃることになり、麻酔下での胃洗浄が必要な状況です。外来診療が復旧するまでにだいぶ時間がかかる予定です。
 受付された方には順次連絡差し上げてまいりますが、待ち時間が非常に長くなってしまうことをご了承くださいませ。
 
院長

2025.2-3月 診療カレンダー   2−3月の診療カレンダーです。特に出張や特別休診の予定はございません。 休診日の不調は留守番電話までお願いいたします。可能であれば対応いたします。
09/02/2025

2025.2-3月 診療カレンダー

 2−3月の診療カレンダーです。特に出張や特別休診の予定はございません。
 休診日の不調は留守番電話までお願いいたします。可能であれば対応いたします。

09/02/2025

これから点滴の留置入れ替えを頑張るので、岸田さんに褒めてもらっている入院ちゃんです。
 
 
  例年冬場は重症の患者さんの数が増えるものです。今年も年末から入院が長期にわたる患者さんがたくさんいらっしゃいます。今日も
・腎盂腎炎による腎臓変性が激しく長期間入院している子
・急性膵炎のワンコ
・乳糜胸で今週手術予定のワンコ
と、気が抜けない子たちが入院しています。
 
 昨日は先週誤嚥性肺炎で危ない状態を脱して退院した子が合格になりました!
 
 みんな生命力を発揮して元気になっていってくれているので、今入院している子たちも元気になって退院してくれることを祈りながら24時間見守っています。
 
 今週は特発性乳糜胸と言って、脂肪主体の胸水がガンガン溜まってしまうワンコの手術を予定しています。開胸(胸を開く手術)しながらお腹を空ける手術を同時に実施して、心臓も加えて3か所に外科的な処置を加える手術です。
 これまでですと、大体札幌で外科の経験が豊富な病院に行かなければならなかった子だと思いますが、今は私たちが実施してあげられます。本人もご家族も負担が少なくなると思います。
 
 私は昔スタッフが30名ほどいる病院をやっていました。その頃は人手が多く、任せられることも多くそれはそれで良かったこともたくさんありました。ただ、「思い」が薄まると感じられる局面も多くありました。
 今は育児・療養休暇中のスタッフを含めても5名のコンパクトな病院ですが、思いの濃度は自信があります。
 今後も少数精鋭でやっていくつもりです。
応援しててくださいね!待ち時間が長くていつもごめんなさい。

勉強情報収集は頑張りましたので、頭の栄養だけではなく、お腹も栄養補充してまいりました。
26/01/2025

勉強情報収集は頑張りましたので、頭の栄養だけではなく、お腹も栄養補充してまいりました。

大阪で獣医がん学会に参加しております。もう20年近く前の研究会だった頃から参加していますが、やっぱりかなりエキサイティングで興奮します。最近忙しさにかまけて参加が滞っていましたが、できるだけ参加させていただくようにしていこうと思います。 座...
26/01/2025

大阪で獣医がん学会に参加しております。
もう20年近く前の研究会だった頃から参加していますが、やっぱりかなりエキサイティングで興奮します。
最近忙しさにかまけて参加が滞っていましたが、できるだけ参加させていただくようにしていこうと思います。
 
座長の先生からもマニアックなテーマと言われていた猫の肥満細胞腫だいぶ理解が進んできました。
手に馴染む手術器具もいくつかゲット😊

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共和町梨野舞納2−267
Burwood, NSW
045-0031

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Monday 9am - 12pm
4pm - 6:30pm
Tuesday 9am - 12pm
4pm - 6:30pm
Thursday 9am - 12pm
Friday 10am - 12pm
2pm - 6:30pm
Saturday 9am - 12pm
4pm - 6:30pm

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