22/07/2022
「マイクロチップのすべて」第二弾です🚩✨
今回はマイクロチップの装着についてです🐈
マイクロチップの実物や装着しているところを見る機会は少ないと思いますので、少しでも参考になれば幸いです😌
マイクロチップは、長さ8〜12mm(0.8〜1.2cm)、幅1.4〜2.0mm(0.14〜0.2cm)と小さいです😮❗️
大きさに幅があるのは、さまざまな企業がマイクロチップを販売しており、その大きさが異なるためです💡
これだけ小さくても、皮下に装着されるため、子猫などではマイクロチップがどこに装着してあるかが、触診でわかります😺
皮下脂肪が多くなってくると全く分からなくなります😅
マイクロチップを装着する際には、注入器を使用します💉
写真は、スイス🇨🇭のデータマース社の一例になりますので、必ずしも同じような見た目をしているわけではございませんので、注意してください⚠️
注入器のオレンジ色のキャップを取ると、針管が観察できるようになります🕵️♂️
この針管の中にマイクロチップが入っています✨
そして、外筒のプランジャー部分を押すことで中のマイクロチップが押し出されてきます💉💦
つまり、注入器の針管の部分を猫の皮下に入れ、プランジャーを押すことでマイクロチップが装着されていきます😺✨
ご存知の方は多いかもしれませんが、マイクロチップの装着は首の後ろ部分に行われます😌
そして、このマイクロチップをリーダー(読み取り機器)で読み取ると番号のみが表示されます😯
私は、クリニックにきてはじめてマイクロチップの実物と装着の仕方を見ました😲
初めて見た時は、意外にも小さく、一瞬で装着が完了してしまうということに驚きました❗️
少しでもその感覚が共有できると嬉しいです☺️
次回は、実際の装着風景について、紹介させていただきます😉
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