ハルペッツクリニック神戸

  • Home
  • ハルペッツクリニック神戸

ハルペッツクリニック神戸 漢方薬治療専門の動物病院です。Facebookのメッセージはあまりチェックしてないので、すみませんが、メールか、HPの「お問合せ」からご連絡ください。 漢方薬治療専門の動物病院です。なかなか治らない、原因がわからない症状に対して、別の視点から治療します。

08/08/2025

超加工食品(ペットフード)を主食にすることの危険性について

ペットフードのように工業的なプロセスを経て作られた食品は、超加工食品に分類されます。

超加工食品は一般的に、砂糖、塩、脂肪、人工的な風味、着色料、乳化剤、保存料などを多く含み、 具体的には、以下のようなものが含まれます。
スナック菓子、菓子パン、総菜パン清涼飲料水、炭酸飲料インスタント食品(カップ麺など)冷凍食品(ピザ、チキンナゲットなど)ケーキ、クッキー、ビスケット、

動物病院で半ば強制される「療法食」を含めた、ドックフード、キャットフードもやはり工場で作られ、保存料などを多く含むのでそうです。

あくまで人での研究ですが、超加工食品の過剰な摂取は、以下のような多岐にわたる健康問題と関連していることが研究で示されています。

肥満と代謝性疾患:

超加工食品は、高カロリーであり、満腹感を感じにくいため、過食につながりやすいとされています。これにより、肥満、2型糖尿病、脂質異常症などのリスクが上昇します。

心血管疾患:

多くの超加工食品に含まれる砂糖、塩分、飽和脂肪酸は、高血圧やコレステロール値の上昇を引き起こし、心臓病や脳卒中のリスクを高めます。がん: 超加工食品の摂取が多いと、全体的ながんのリスク、特に大腸がんや卵巣がん、乳がんなどのリスクが高まるという研究結果が複数報告されています。

精神的健康:

うつ病や不安症などのメンタルヘルス不調との関連も指摘されています。その他の疾患: 喘息などの呼吸器疾患、神経変性疾患、そして全死因死亡リスクの上昇との関連も示されています。

科学的根拠となる主な論文超加工食品のリスクに関する研究は多岐にわたりますが、代表的な論文やレビューをいくつかご紹介します。これらの研究は、大規模なコホート研究やシステマティックレビュー、メタアナリシスといった信頼性の高い手法を用いています。

2024年に医学誌『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)』に掲載された研究:超加工食品の摂取と32種類の健康障害との関連を調べた大規模なレビューが行われました。この研究は、超加工食品の摂取が肥満、心臓病、がん、うつ病などのリスク上昇と関連していることを包括的に示しています。
論文名: Ultra-processed food exposure and adverse health outcomes: a systematic review and meta-analysis of cohort studies in adults.

全死因死亡リスクに関する研究:

長期間にわたる追跡調査を行った研究では、超加工食品の摂取量が多いほど、全死因による死亡リスクが増加することが示されています。特に加工肉や砂糖・人工甘味料を含む飲料が、このリスクに大きく影響するとされています。
論文名: Ultra-processed food consumption and all-cause mortality: a systematic review and meta-analysis of prospective cohort studies.

がんとの関連に関する研究:

超加工食品の摂取とがんのリスクに関する研究も進められています。フランスで行われた研究では、超加工食品の摂取が多いグループは、全体的ながんのリスクが12%、乳がんのリスクが11%増加することが示されました。
論文名: Consumption of ultra-processed foods and cancer risk: results from NutriNet-Santé prospective cohort.

老化との関連に関する研究:

超加工食品は、生物学的な老化を早める可能性も示唆されています。特定の研究では、超加工食品の摂取量が多い人は、実年齢よりも細胞の状態が「高齢」であることが示されました。
論文名: Ultra-processed foods and risk of telomere shortening: a cross-sectional study.DOI:

あくまで人の食品に関する研究になりますが、

ドックフードやキャットフードは、より添加物の基準が曖昧で緩く、人と違いペットの場合は加工食品を主食にしているため、加工食品を食べる割合ははるかに高くなります。

特に免疫が弱い子は、特にペットフードを嫌がる傾向があります。

ペットフードの「栄養バランス」や謳われている「効能」は様々ありますが、それ以上に加工食品には、人の基準で作られたものでさえ、こういうリスクがあるということを念頭におきながら食事を選んであげるといいと思います。

#ドックフード #キャットフード #ペットフード #ドックフード選び #ドックフード食べない

マルチーズのエールちゃん🐶は血小板減少症で漢方薬治療をしています。西洋医学では、血小板減少症の治療で入院させられることも多いですが、実際はステロイドや免疫抑制剤で炎症を抑えることしかできないので入院する意味はないです☝️。むしろ過剰な 免疫...
30/07/2025

マルチーズのエールちゃん🐶は血小板減少症で漢方薬治療をしています。

西洋医学では、血小板減少症の治療で入院させられることも多いですが、実際はステロイドや免疫抑制剤で炎症を抑えることしかできないので入院する意味はないです☝️。
むしろ過剰な 免疫抑制と入院のストレスによって免疫がさらに弱ることで、むしろ病態は悪化し、場合によっては溶血性貧血も併発しながら(エバンス症候群)、残念ながら入院中に亡くなってしまうことも多いです🤔。

メルちゃんのご家族から相談を受けた時も、エールちゃんまだ入院中でしたが、なかなか退院が許されず、結局血小板が上がらないまま、2週間入院したのち退院しました😥。
それでも2週間の入院を持ち堪えてくれたのはその若さのおかげ と思います😌。

退院してからすぐに漢方薬用を始めました。
漢方薬治療は、単純に検査数値という「症状」だけを改善するのではなく、血小板が下がってしまうような 免疫の状態を治療します☝️。

漢方薬を飲み始めてすぐ、入院中ずっと異常値だった、好中球や血小板の数値、貧血の数値が改善してくれまたので、ステロイドと免疫抑制剤はどんどん減らしていきました😉。

まずは免疫抑制剤を止めてから、ステロイドも休薬し、昨日の検査で休薬してから3週間近く経ちましたが、血小板の数値はしっかり維持できています😊。

大量のステロイドの影響と減薬による リバウンドで、肝臓の数値は一時は大きく跳ね上がりましたが、 ステロイドを減らしていくにつれて 正常値まで戻っています😌。

今は白血球(好中球)の数値だけ低い数値になっていますが、それは入院中の多量ステロイドと免疫抑制剤による後遺症です。もうしばらく、漢方薬で免疫を整え続けることで良くなっていくはずです。

#マルチーズ  #神戸  #犬漢方  #ハルペッツクリニック神戸  #免疫介在性血小板減少症  #犬血小板減少症  #犬免疫疾患  #免疫介在性溶血性貧血  #白血病  #ステロイドリバウンド  #犬の貧血 #溶血性貧血 #ステロイド減薬 #ステロイドのリバウンド  #免疫抑制剤   #脱ステロイド  #犬漢方  #犬漢方薬  #漢方犬  #ペットの漢方  #ペットの漢方薬 #ペット漢方  #ペット漢方薬

無事15歳を迎えることができた、cocoちゃん🐩。 #軟部組織肉腫 を漢方薬でケアし始めてから1年経ちました。元々、漢方薬を飲むことが苦手で、整体だけ通っていましたが、1年前、2kgに満たないほどの小さな体に、3cmほどの腫瘍が肘関節を巻き...
21/07/2025

無事15歳を迎えることができた、cocoちゃん🐩。 #軟部組織肉腫 を漢方薬でケアし始めてから1年経ちました。

元々、漢方薬を飲むことが苦手で、整体だけ通っていましたが、

1年前、2kgに満たないほどの小さな体に、3cmほどの腫瘍が肘関節を巻き込む形で、突如でてきてしまいました😢。発生部位やその形状からは #軟部組織肉腫 が疑われましたが、肘関節を巻き込んでいるため手術で切除するとなると #断脚 することになるので、年齢のことも考え、漢方薬でケアすることを選びました。

漢方薬治療では、まずは癌を抑えるため、免疫を助ける漢方薬を頑張って続けてもらいました😌。

最初の方は腫瘍はなかなか小さくは、ならなかったのですが、挙げていた足はつけるようになり、腫瘍は大きくなることなく維持していました。

元々腎虚の子なので、冬に入ってからは腎を助け、血流を改善する漢方薬に切り替えました。そこからは急激に腫瘍が小さくなり、1cmほどまで小さくなり、1年経った今は7~8mmの腫瘍が雪だるま状に連なった形で維持できています😊。

東洋医学では、腫瘍は瘀血(滞った血の塊)とも考えるので☝️、血流を改善することでそれが改善できている可能性もあります🤔。

先日の整体でも、頑張って歩いていました😉

#黒色腫  #アポクリン腺腫  #犬のメラノーマ  #犬の末期癌  #犬の緩和治療  #犬の緩和ケア  #ハルペッツクリニック神戸  #トイプードル #動物病院 #漢方薬 #神戸 #北野坂 #犬の漢方  #ペットの漢方 #脱ステロイド  #ティーカッププードル

最期まで苦しまず、穏やかに過ごす、最期の日まで自分でトイレに行ったり、食事を食べたり、、、不治の病や癌、腎不全でも漢方薬で治療している子は、病気に関わらず、最期まで穏やかに眠るように亡くなることが多いです。「枯れるように旅立つために」は、た...
14/07/2025

最期まで苦しまず、穏やかに過ごす、
最期の日まで自分でトイレに行ったり、食事を食べたり、、、

不治の病や癌、腎不全でも漢方薬で治療している子は、病気に関わらず、最期まで穏やかに眠るように亡くなることが多いです。

「枯れるように旅立つために」は、

ただ症状を抑えるだけでなく、たとえ治らなくても、病気の原因になっている、体のバランスや免疫を整え続けてあげることが大切です。

つまり、

「病気と戦うだけではなく、体もケアしてあげる」

ということです。

それが生活の質を最後まで守ることにつながります。

一方、ステロイドや抗がん剤に限らず、症状に蓋するだけの治療は、体力が落ちてくると、抑えてきた症状が一気にぶり返し、それによって苦しむことになります。

たとえば癌の治療、

漢方薬で免疫をサポートしながら癌から広がる炎症をコントロールできれば、たとえ進行しても症状は抑えられ、穏やかに、結果的に延命にもつながります。

しかし、抗がん剤で免疫を壊したり、対症療法やステロイドで(もともと弱っている)免疫を弱らせてしまうと、しまいには炎症(免疫)が全身に暴走し、多臓器不全によって、吐血したり、下血したり、苦しむことになります。

腎不全でも、

点滴はある程度必要ですが、点滴だけでは水を代謝できなくなり、体が浮腫み、胃腸症状や発作など様々な症状の原因になります。

点滴をしながらも、水の代謝を漢方薬でサポートしてあげることで、腎不全が進んでも、症状を抑え、穏やかに過ごさせてあげることができます。

#犬腎不全  #腎不全犬 #犬の漢方 #犬の漢方治療  #ハルペッツクリニック神戸

#犬の末期癌  #犬の緩和治療  #犬の緩和ケア  #枯れるように旅立つ #犬の病気  #ペットのいる生活 #犬の漢方薬 #動物が枯れるように旅立つ

 #ティーカッププードル の、スンちゃん(naos559)は  #無菌性脂肪織炎 で漢方薬治療をしています🐶。無菌性脂肪織炎は、免疫異常による炎症が原因ですが、スンちゃんは元々  #脱毛症 を罹患したり、おやつなどでお腹を壊しやすく、皮膚や...
10/07/2025

#ティーカッププードル の、スンちゃん(naos559)は #無菌性脂肪織炎 で漢方薬治療をしています🐶。

無菌性脂肪織炎は、免疫異常による炎症が原因ですが、スンちゃんは元々 #脱毛症 を罹患したり、おやつなどでお腹を壊しやすく、皮膚やお腹に炎症が起きやすい体質でした🤔。

免疫疾患にかかる子は、このように病気の発症以前にもよく炎症の症状を繰り返している子が多いですが、西洋医学による対症療法だけでは炎症体質を改善できないので、やがては免疫疾患など重い病気に発展します😖。

スンちゃんの場合は、免疫が弱かったので、主に免疫を整える治療をしています。漢方薬を飲んでからは、少しずつアトピカと、ステロイドを減薬し、3週間かけてどちらも休薬しました。

2つあった脂肪織炎のうち、一つはすぐに消え、3cmほどあった大きい方の脂肪織炎も少しずつ小さくなり、2mmほどの大きさになってからはしばらく残っていましたが、今は出たり消えたりといった感じで、漢方薬は最低限免疫を整えながら維持しています。

また、てんかん発作もあるので、定期的に整体もしながら治療しています😉。

#脂肪織炎  #免疫異常   #トイプードル #動物病院 #漢方薬 #神戸 #北野坂 #脂肪織炎  #犬の漢方  #ペットの漢方 #脱ステロイド  #ハルペッツクリニック神戸  #ハルペッツクリニック  #犬のアレルギー #犬のアレルギー   #アトピー犬   #犬の膀胱炎

「今日無事に12歳を迎えることができました☺️今年のレムは痒さもだいぶ解放されて安眠してます!良い誕生日を迎えられました☺️」ゴールデンのレムちゃんは、1歳からアレルギーの痒みに悩まされてきました。色んなサプリやケア用品も試しましたがダメで...
30/06/2025

「今日無事に12歳を迎えることができました☺️
今年のレムは痒さもだいぶ解放されて安眠してます!良い誕生日を迎えられました☺️」

ゴールデンのレムちゃんは、1歳からアレルギーの痒みに悩まされてきました。
色んなサプリやケア用品も試しましたがダメで、皮膚科専門病院でも結局いきつくところは #アポキル の投薬で対処療法しかないのかと、絶望を感じていらっしゃったようです。

去年の10月には乳腺腫瘍からの、肺転移も発覚し、
痒みがひどくなる春夏に向けて、体に負担のない治療法を求めて、当院に往診依頼されました(長野県お住まいです)。

癌も、アレルギーも結局は、体のバランスや免疫が原因ですので、
漢方薬で治療することで、痒みだけでなく、癌の進行を抑えることにもなります☝️。
逆に、免疫を抑える対症療法では、もともと弱っている免疫をさらに弱くしてしまうので、癌を悪化させてしまいます😢。

漢方薬をはじめて、気温が上がるにつれて漢方薬も調整しながら、
毎年は皮膚がボロボロになってしまう6月も、今年は冬と変わらず過ごせているようです。
痒さからも解放され、今年は穏やかな誕生日を迎えることができたようです☺️

#肺転移  #アポキル  #アポキル服用中 #アポキル錠 #アポキル錠💊  #犬のアトピー  #犬の皮膚炎  #犬のアレルギー #動物病院 #漢方薬 #神戸 #北野坂  #ペットの漢方薬  #ハルペッツクリニック #脱ステロイド #脱アポキル  #ハルペッツクリニック神戸  #犬の漢方薬  #犬漢方 #犬のアレルギー性皮膚炎  #犬のアトピー性皮膚炎  #ゴールデンレトリバー

「漢方薬のお陰様で元気に走ったり食事も食べれたり表情も明るかったりと嬉しいです✨」メルティちゃん🐶は、 #肺癌 で漢方薬治療を始めて、1年になります。始めた頃は、肺には5cmの影があり、咳がどんどん増え始め、特に夜はハアハアと息切れが激しい...
26/06/2025

「漢方薬のお陰様で元気に走ったり食事も食べれたり表情も明るかったりと嬉しいです✨」

メルティちゃん🐶は、 #肺癌 で漢方薬治療を始めて、1年になります。
始めた頃は、肺には5cmの影があり、咳がどんどん増え始め、特に夜はハアハアと息切れが激しい状態でした😖。

漢方薬を始めて翌日から、夜落ち着いて過ごせ、ぐっすり寝られるようになり、元気も出てきました😉。

1年経ち、途中漢方薬が開いたりして、癌はさすがに肺全体に広がり、呼吸が速くなってきましたが、上記のように元気に過ごせているようです。

漢方薬治療では、
肺癌は進行を止めることはできないですが、免疫を整えることで、炎症を抑えたり、進行を抑え、生活の質を維持することができます。

#犬の肺癌  #犬の漢方薬

今日来院された、免疫介在性溶血性貧血で漢方薬治療をしている、エニーちゃん🐶✨当院に初めて来院された時は、12歳とゴールデンにしては高齢ですので、ステロイド治療の負担が体にきつく、多飲多尿やパンディングだけでなく、足腰も弱くなり自力で立ち上が...
23/06/2025

今日来院された、免疫介在性溶血性貧血で漢方薬治療をしている、エニーちゃん🐶✨

当院に初めて来院された時は、
12歳とゴールデンにしては高齢ですので、
ステロイド治療の負担が体にきつく、多飲多尿やパンディングだけでなく、足腰も弱くなり自力で立ち上がることさえ困難な状態にまでなっていました。おしっこも踏ん張れず、汚れてかぶれしてしまっていました。

漢方薬を始めてこの1ヶ月、ステロイドも徐々に減らしていき、ミルミル元気が戻ってきました✨。
足腰もしっかりしてきて、立ち上がるだけでなく、上れなくなっていた階段も登れるようになってきました😉

今日からステロイドを休薬です。
かなり気温が上がり熱の兆候が強かったので、漢方薬も熱をとるように調性しました😉。

#溶血性貧血  #犬の貧血 #溶血性貧血 #ステロイド減薬 #ステロイドのリバウンド   #免疫抑制剤  #ゴールデンレトリーバー #動物病院 #漢方薬 #神戸 #北野坂 #脂肪織炎  #犬の漢方  #ペットの漢方
#脱ステロイド  #ハルペッツクリニック神戸  #ハルペッツクリニック

りんちゃんは、不安症で漢方薬治療しています🐶。以前は  #アトピー性皮膚炎 で漢方薬治療したことがありましたが、それから数年経ちました。今回は #気象病 ひどく、天気が崩れると、怯えて、震えながら固まったり、ご家族につきまとう行動が、特に冬...
19/06/2025

りんちゃんは、不安症で漢方薬治療しています🐶。

以前は #アトピー性皮膚炎 で漢方薬治療したことがありましたが、それから数年経ちました。

今回は
#気象病 ひどく、天気が崩れると、怯えて、震えながら固まったり、ご家族につきまとう行動が、特に冬の寒さが厳しい頃からひどくなり😖、その不安症に対して漢方薬治療を再開しました😉。

西洋医学でこういう症状には、 #抗うつ剤 で対応されますね。
原因関係なく使えて、簡単でわかりやすいかもしれませんが、覚醒剤ですので、その依存性によりだんだん耐性を持つどころか、脳内ホルモンのバランスが崩れることで、長期的にはむしろ症状は悪化していきます😢。

一方、漢方薬治療では、原因を身体の中に特定し、アプローチしていきます。間違えると悪化することもあり難しい治療ですが、
原因を治療することで、不安が改善するだけでなく、同時にいろんな症状も、改善しながら維持し続けることが出来ます☝️

今回は2つの漢方薬でアプローチしました。
りんちゃんの不安症の根本的な原因は #腎虚 で、それは寒さで悪化しやすいのも特徴した。

なので、一つは腎を助ける漢方薬、
もう一つは、不安を和らげる作用のある漢方薬も併用しました。

漢方薬を飲み始めて翌日から、症状はかなり改善し、ご飯も落ち着いて食べられるようになったようです😉。
今ではほとんど怖がることがなくなったので、腎を助ける漢方薬だけ少しずつ続けています。

腎虚は元々の体質なので、最小限、漢方薬を続けて体質を維持していきます😉。
抗うつ剤と違い、過剰に興奮したり、効きにくくなることもなく、体調を維持しながら続けることができます😊。

#柴犬  #犬の不安症  #犬の怖がり  #犬のてんかん発作  #犬の腎虚  #犬のアレルギー  #犬の分離不安  #分離不安  #無駄吠え
#向精神薬  #抗うつ剤  #トラトゾン  #クロミカルム
#腎虚  #犬の問題行動  #動物病院 #漢方薬 #神戸 #北野坂 #漢方薬犬 #犬の漢方   #ハルペッツクリニック  #ハルペッツクリニック神戸

”先日同世代のボロニーズと会いましたが、ミルは明らかに元気でした🐶✨。漢方薬との出会いに感謝しております。”12歳の  #ボロニーズ のミルちゃんは、 #免疫介在性関節炎 と診断されてから、漢方薬による治療を始めて今年で7年。関節炎自体はす...
12/06/2025

”先日同世代のボロニーズと会いましたが、ミルは明らかに元気でした🐶✨。漢方薬との出会いに感謝しております。”

12歳の #ボロニーズ のミルちゃんは、 #免疫介在性関節炎 と診断されてから、漢方薬による治療を始めて今年で7年。
関節炎自体はすぐに治まりましたが、体質を安定させるために、今も少量の漢方薬を続けています。

漢方薬は必ずしも一生飲み続けなければいけないものではありません。
しかし、免疫介在性関節炎のような重い疾患は、西洋医学だけでは完治が難しいほどなので、
体質を整えることで改善していても、漢方薬を止めることで、もともとの体質が戻れば、再発や別の炎症疾患を起こすリスクが出てきます💦

も逆に、こうした病気をきっかけに漢方で体質を整えて、維持してあげれば、
ミルちゃんのように重い病気を抱えた子でも、
年齢を重ね、他の子が病気に罹ったり、体調を崩すような何れいになっても、体調を崩さず、元気に長生きできる可能性がぐんと上がります😊💖

#ボロニーズ #動物病院 #漢方薬 #神戸 #北野坂 #免疫介在性関節炎 #リウマチ

https://www.instagram.com/p/Bo9QHvTnNCn/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

ビオラちゃんは、ウサギの  #根尖膿瘍( #歯根膿瘍、 #歯槽膿漏)を漢方薬治療しています🐇。そう、うさぎにも漢方薬が効いてくれるのです😉胃腸の構造が、人や犬猫と異なりますが、考えてみると、なるほど🧐草食🌱ので、植物が成分である漢方薬とは、...
02/06/2025

ビオラちゃんは、ウサギの #根尖膿瘍( #歯根膿瘍、 #歯槽膿漏)を漢方薬治療しています🐇。

そう、
うさぎにも漢方薬が効いてくれるのです😉

胃腸の構造が、人や犬猫と異なりますが、考えてみると、なるほど🧐草食🌱ので、植物が成分である漢方薬とは、実は相性が良かったりします。

ビオラちゃんは、歯根に膿が溜まることで、左目の下が腫れてしまうので、毎月病院🏥で切開し、排膿する必要がありました。しかし、だんだん膿が溜まるスピードが早くなり、病院の予約に間に合わなくなってきたこと、切開してもしばらくは赤く腫れてしまうので、当院で漢方薬治療を始めました。

漢方薬治療では不正咬合は治せず、膿が溜まることは完全に防ぐことはできませんが、体質を炎症が起こりにくい体質に改善することで、膿の量や、炎症の程度を軽減することはできます☝️。

漢方薬を飲み始めてからは、膿の量は大きく減り、自壊しても回復が早く、赤く腫れることもなくなりました。そのため、病院で切開や排膿をしてもらう必要がなくなりました☺️。

今では、患っていないほうの目と同じくらいぱっちり開くようになり、1ヶ月以上膿が溜まらないこともあります。たとえ膿が出ても、すぐに自然に排出されて腫れず、少し瘡蓋ができる程度で、きれいに治るようになりました😉。

#ウサギの漢方 #ウサギの漢方薬 #チンチラ   #根尖膿瘍炎症  #ウサギ #ウサギさん

血小板減少症で漢方薬治療中のルカちゃんは、ステロイド治療(プレドニゾロン4mg/kg)では、ぐったりし、筋肉はみるみる痩せ細り、弱っていったので、自己判断でステロイドを休薬され、当院で漢方薬治療を始めました💊。漢方薬をはじめてからは、元気を...
22/05/2025

血小板減少症で漢方薬治療中のルカちゃんは、

ステロイド治療(プレドニゾロン4mg/kg)では、ぐったりし、筋肉はみるみる痩せ細り、弱っていったので、
自己判断でステロイドを休薬され、当院で漢方薬治療を始めました💊。

漢方薬をはじめてからは、元気を取り戻し、昔のようにおもちゃで遊ぶように、むしろ元気すぎて心配になるくらい、元気にはなりました😅。

血小板の数値はステロイドの作用がまだ残っていたこともあり、漢方薬の作用で一時的に回復しましたが、リバウンドで徐々に数値が下がっていきました。

ただ、本人は元気を維持し、内出血もみられないので、ステロイドは再開せず、漢方薬の調整のみで維持しています。

一時は血小板の数値が結構下がりましたが、最近はじわじわ血小板の数値も上がってきています😉。

数値だけ見るとステロイド治療をしてあげたほうがいいかもしれませんが、その副作用により元気、あるいは将来の健康と引き換えになってしまいます☝️。

最近の治療では、使うステロイドの量や併用する免疫抑制剤がどんどんん増え、その時数値が上がれば良し、というような治療が(転院される子で)よく見受けられます😣。

一時的に数値が改善しても、過剰な免疫抑制によって免疫が壊れてしまうと、また一気に悪化していってしまいます☝️。

ステロイドなど薬漬けで苦しみながらも、基準値を一時的にでも維持するのか、
基準値以下でも、病気の原因を整えながら、安定しながら穏やかに過ごさせる治療か、

犬にとってどちらが幸せなのかも考えながら、それぞれの子にあった最適な治療を選んであげられるといいと思います。

#トイプードル  #スタンプ  #神戸  #犬漢方  #ハルペッツクリニック神戸  #免疫介在性血小板減少症  #犬血小板減少症  #犬免疫疾患  #免疫介在性溶血性貧血  #白血病  #ステロイドリバウンド  #ステロイド減薬 #ステロイドのリバウンド  #免疫抑制剤   #脱ステロイド  #犬漢方  #犬漢方薬  #漢方犬  #ペットの漢方  #ペットの漢方薬 #ペット漢方  #ペット漢方薬

Address


Alerts

Be the first to know and let us send you an email when ハルペッツクリニック神戸 posts news and promotions. Your email address will not be used for any other purpose, and you can unsubscribe at any time.

Contact The Business

Send a message to ハルペッツクリニック神戸:

Shortcuts

  • Address
  • Telephone
  • Alerts
  • Contact The Business
  • Claim ownership or report listing
  • Want your business to be the top-listed Pet Store/pet Service?

Share