佐橋動物病院

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23/10/2025

【学術活動】奨励褒章を受章しました

大阪公立大学にて開催された令和7年度 獣医学術近畿地区学会において、
当院から下記の演題を発表させていただき、奨励褒賞を受賞いたしました。

発表演題: 猫伝染性腹膜炎に対するモルヌピラビル短期投与の効果
発表者: 佐橋 悠、佐橋 三和子、日笠 喜朗
学会名: 第103回近畿地区連合獣医師大会(大阪・10月開催)

猫伝染性腹膜炎(FIP)は、猫コロナウイルス(FCoV)の突然変異によって発症する致死性疾患です。
近年、抗ウイルス薬 GS-441524 やレムデシビルによる治療効果が報告されていますが、国内では入手が困難で高額なため、臨床現場での使用には制限があります。

本研究では、比較的安価で入手可能なヒト用抗ウイルス薬「モルヌピラビル」をFIPと診断された猫8例に短期間投与し、その臨床効果と安全性を検討しました。その結果、8例中7例で治療開始から数日以内に症状の改善がみられ、腹水・胸水は2〜3週間以内に消失しました。治療後も再発は認められず、重篤な副作用も確認されませんでした。

これらの結果から、モルヌピラビルの短期投与でもFIPに対して有効かつ安全である可能性が示唆されました。治療期間の短縮は、猫と飼い主双方の負担軽減にもつながり、今後の新たな治療選択肢として期待されます。

今後も学術的な活動を通じて、獣医療の発展と臨床現場への還元に努めてまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

#動物病院 #兵庫県 #猫伝染性腹膜炎 #モルヌピラビル

23/10/2025

【学術情報】症例報告の論文が掲載されました。

院長の佐橋が投稿した論文が論文雑誌動物臨床医学(査読あり)に掲載されました。

著者名:佐橋悠、佐橋三和子、中東礼子、日笠喜朗

論文タイトル:過酸化水素水による催吐処置後に重度の胃腸障害を呈した猫の1例

本論文は、他院での催吐処置後に発症した重度の胃腸障害について詳細に検討した症例報告であり、
過酸化水素水を用いた催吐処置に伴うリスクを再認識し、安全な診療につなげることを目的としています。

当院では学術活動を通しても獣医療に貢献していけるように努力していきます。

よろしくお願いします。

#動物病院 #兵庫県 #学術報告 #動物臨床医学 #催吐処置

23/10/2025

【動物麻酔基礎技能認定医試験に合格しました】

このたび、当院スタッフの 佐橋三和子 が
日本獣医麻酔外科学会 麻酔基礎技能認定医試験 に合格いたしました(認定日は2026年4月1日となります)。

この資格は、動物たちの安全で快適な麻酔管理を行うために必要な知識と技術を有することを証明するものであり、
手術や検査をより安心して受けていただくための大切なステップです。

日々の診療の中で、動物たちが「痛みや不安を最小限に過ごせるように」――
一つひとつの処置に丁寧に向き合っています。

今後もさらなる研鑽を重ね、より安全で質の高い麻酔管理と診療を提供できるよう努めてまいります。
スタッフ一同、これからも力を合わせて技術の向上と動物医療の発展に貢献してまいります。

何卒よろしくお願い申し上げます。

#動物病院 #兵庫県 #小動物麻酔 #麻酔基礎技能認定試験 #日本獣医麻酔外科学会

08/02/2025

【フィラリア・ノミダニ予防と春の健康診断とお知らせ】

春になると、フィラリア予防・ノミ・マダニ予防・狂犬病予防接種が始まります。特にフィラリア症は、蚊を媒介として愛犬の肺動脈や心臓に寄生する危険な病気です。

<フィラリア予防について>

フィラリアの予防期間は地域によって異なりますが、感染開始の1ヶ月後から感染終了の1ヶ月後までの投薬が推奨されています。HDU(Heartworm Development Unit)の計算によると、兵庫県では平均的に5月20日から11月10日までがフィラリアの感染期間とされています(最も早い場合は4月30日、最も遅い場合は11月19日)。

したがって、兵庫県では一般的に5月末~6月初旬から11月末~12月初旬までの7回投薬で予防が可能です。ただし、生活環境によって最適な予防期間が異なる場合がありますので、不安や疑問がございましたらご相談ください。

当院では毎年フィラリア感染を確認しており、中には重症化し命に関わるケースもあります。大切な愛犬・愛猫を守るために、必ず予防を行いましょう。

<ノミ・マダニ予防について>

近年、猫のフィラリア感染も報告されており、ノミ・マダニ予防とあわせての対策をおすすめします。昨年、当院では重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に罹患した動物が確認され、残念ながら死亡例も発生しました。SFTSはマダニを媒介する感染症で、重篤な症状を引き起こす可能性があります。

屋外での活動が多い動物は特にリスクが高いため、定期的な予防が非常に重要です。当院では効果的な予防薬をご用意しておりますので、ご検討ください。

春の混雑を避けるために

4月になるとフィラリア予防・ノミ・マダニ予防・狂犬病予防接種が重なり、病院が非常に混み合います。特に週末は待ち時間が長くなる可能性がございます。

そこで、2~3月の早めのご来院をおすすめします。この時期であれば、待ち時間を短縮できるほか、時間をかけてゆっくり診察を受けることができます。

また、狂犬病予防接種は3月2日以降から令和7年度分として接種可能です。4月前に接種を済ませることもご検討ください。

フィラリア検査と健康診断のご案内

フィラリアの血液検査の際に、健康診断として血液一般検査も行っています。
愛犬・愛猫の健康を守るためには、早期発見・早期治療が重要です。年齢やオーナー様のご希望に応じた健康診断を実施しており、元気なときの健康状態を知っておくことも大切な目的の一つです。

犬や猫の1年は人間の4~5年分に相当すると言われています。健康に不安がある場合や、以前の検査結果が気になる場合は、お気軽にご相談ください。

年に1~2回の定期的な健康チェックをおすすめします。

予約は不要ですので、診療時間内にご来院の上、「健康診断希望」と受付にてお伝えください。

外注検査のため、院内検査より低価格で実施可能ですが、結果が出るまで約1週間かかります。

緊急時の診断には使用できません。

これからの時期、フィラリア検査とあわせて健康チェックを行うことをおすすめします。
検査をご希望の方は、診察時にお申し出ください。

ご不明な点がございましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。

https://www.sahashi-ah.com/blog/column/131/
21/12/2024

https://www.sahashi-ah.com/blog/column/131/

過去にご来院された方はWEBからも受付が可能です二次元コードをクリックもしくは読み込んで受付ができます [受付時間]平日:9:00~11:30、16:00~18:30日曜・祝日:9:00~11:30 ※WEB受付いただいた方も、院内受付時間内に当院ま....

21/12/2024

09/12/2024

<年末年始の診療について>

年末年始の休診のお知らせです。

〜12月29日(日) 通常診察(午前まで)

12月30日(月)〜1月3日(金) 終日休診

1月4日(土)〜  通常診察

継続的にお薬、お食事等が必要な方は気をつけていただくようお願いします。

尚、年末年始休診日におきましても、点滴等、継続診察が必要な患者様に関しては、予約にて診察を実施しております。

予め院長かスタッフまでご相談下さい。

ご迷惑おかけしますが何卒ご理解のほどお願いします。

09/12/2024

<臨時休診のお知らせ>

獣医循環器学会参加のため下記に日程は臨時休診になります。

12月14日(土)
12月15日(日)

終日休診になります。
ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。

【ISVPSが認定するGPCert小動物歯科口腔外科認定医の資格を取得しました】当院の院長が、ISVPS(International School of Veterinary Postgraduate Studies)認定のGP(Gener...
07/12/2024

【ISVPSが認定するGPCert小動物歯科口腔外科認定医の資格を取得しました】

当院の院長が、ISVPS(International School of Veterinary Postgraduate Studies)認定のGP(General Practitioner)Cert 小動物歯科口腔外科認定医の資格を取得いたしました。この資格は、GP Cert 小動物外科認定医に続く2つ目の国際認定資格となります。

日本でGPCertを取得するためには、獣医医療研修施設WAHA Lab.において、Improve Internationalが提供するプログラムを修了し、ケースレポートの提出および筆記試験に合格する必要があります。本プログラムは、2019年に小動物外科認定医プログラムよりも先に受講を開始しましたが、新型コロナウイルスの影響により海外の講師陣の来日が困難となり、幾度も延期されました。それを乗り越え、ようやく4年の歳月をかけて資格取得に至りました。

この資格取得は非常に重要な一歩でございますが、さらなる知識と技術の習得に努め、一層精進して診療に取り組んでまいります。また、当院ではスタッフ一同が日々切磋琢磨し、技術力の向上に努めることで、高度な医療技術を提供し、獣医療の発展に寄与していきたいと考えております。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

【ISVPSが認定するGPCert小動物外科認定医の資格を取得しました】当院の院長が、ISVPS(International School of Veterinary Postgraduate Studies)が認定するGP(General...
16/11/2024

【ISVPSが認定するGPCert小動物外科認定医の資格を取得しました】

当院の院長が、ISVPS(International School of Veterinary Postgraduate Studies)が認定するGP(General Practitioner)Cert小動物外科認定医の資格を取得いたしました。

ISVPSは獣医分野における卒後資格を提供する国際的な教育機関で、2003年にイギリスでEuropean School of Veterinary Postgraduate Studies(ESVPS)として設立されました。その後、ヨーロッパ各国、アジア、南米、アメリカなど世界中でプログラムを展開し、2018年に名称をISVPSに変更しました。

日本でGPCertを取得するには、獣医医療研修施設WAHA Lab.にてImprove Internationalが提供する約2年間のプログラムを修了し、ケースレポートの提出と筆記試験に合格する必要があります。
ISVPS資格はヨーロッパ、アジア、アメリカなどで広く認知されており、国際的な獣医業界におけるキャリア発展に大いに役立つ資格です。特にヨーロッパでは、この資格がハイレベルな基準で開業している指標となっています。

資格の取得は非常に重要な一歩ですが、さらなる知識と技術の習得に努め、より一層精進し、診療に取り組んでまいります。当院では今後もスタッフ一同が切磋琢磨し、技術力の向上を目指して取り組むことで、高度な医療技術を提供し、獣医療の発展に貢献していきたいと考えております。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

02/08/2024

臨時休診のお知らせ

病院の都合により下記の診察日を休診とさせていただきます。

8月8日(木)終日休診
8月7日(水)と続けて休診となります。

ご迷惑おかけしますがご理解のほどよろしくお願いします。

15/04/2024

[ 院長不在のおしらせ ]
講習会参加のため、下記の日程は院長が不在となります。

4月21日(日) 午前

診察は通常どおり中東先生が行います。
混雑が予想されますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

住所

猪名川町上野字北畑23/10
Kawabe-gun, Hyogo
666-0244

電話番号

072-765-3552

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